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アーカイブ(2013.12.20~)

世界寺子屋運動25周年~未来の子どもたちへに平和の願いを込めて~ 

講演会

  「世界寺子屋運動25周年」

~ 未来の子どもたちに平和への願いを込めて~

講師:松田昌士(まつだ・まさたけ)さん(公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟会長) 

2014年1212日(金)午後6時30分~午後8時

於:法政大学市ヶ谷キャンパス              

 共催:法政大学平和の文化研究会

「ユネスコ活動をやっていると、視野が広くなり、思い込みがなくなる。相手の言うことを聞く度量も持てるようになる。運動に携わってきて、私自身非常に役立ったと感じている」――松田さんは、終始、軽妙洒脱な語り口のなか、ユネスコ運動が持つ深い理念を“お茶の間”の会話のようにわかりやすく、かつ鋭く、話されました。

「ユネスコ運動とは、民間の立場で下から盛り上げて、平和のためにみんなでやろうじゃないか、ということ。世界で唯一の運動じゃないだろうか」とユネスコの“精神”に言及、「ユネスコ運動は本社があって支社があり、支店があるといったような一般の会社のような仕組みではない。みんなで何かを統一的にやろうよ!という時に全体の動きとして行動するだけ」と強調された松田さん。「運動のベースはあくまでも、全国に約280ある個々のユネスコ団体の自主的な活動だ。だからどんな活動をやってもいいのがユネスコなんです。皆さんが思い切ったことをやればいい」と力説されました。

 今年は、ユネスコ世界寺子屋運動25周年。松田さんは、「寺子屋」は教育を考える上で非常に優れたものと指摘、「昨今の風潮を見ると日本にも寺子屋が必要に思える。ただし、(建物ではなく)寺子屋の精神だ」と強調しておられました。

多彩な蘊蓄あふれるユーモア交じりのトークはたびたび笑いを誘い、満員の会場(右写真)は、アトホームな空気に包まれていました(参加者31人)。

松田昌士さんプロフィール :北海道大学在学中に、大学ユネスコクラブを立ち上げる。大学院修了後、旧国鉄に入社、民営化に尽力し、JR東日本社長・会長などを経て、2006年から現職。

 

 

 

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