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・卓話「路地裏の人権」 2012.5.31 講師・田中正人さん

卓話「路地裏の人権」
     田中正人さん(読売新聞社社友、元東京本社編集局次長)(2012.5.31)
「『差別するつもりがなかった』という名の差別が、なんと横行していることでしょう!『差別しないつもり』『差別したくなくなる心』という無意識の意識を育まなければいけないと、強く感じています」――5月31日、法政大学80年記念館内で、読売新聞社社友(元東京本社編集局次長)・田中正人さん(その後、当クラブ会員)の話を聴きました。
人の心に「平和の砦」を築かなければならない――のは、何も、世界の平和のためだけではない。身近な、家、近所、地域、学校、職場、街中で人間が安心安全に暮せ、生きていくことができなければ、本当の平和とは言えないんじゃないでしょうか・・・。 人権とは、人間が人間らしく生きられることが常に周りから互いに考慮される状態にあること、という田中さん。ともすれば、問題が起きてからしか考えられない人権、特別な時にしか考慮されない人権について、人権は問題がなくても空気のようにどこにでも、365日、いつでも存在する、と強調されていました。
身近な路地裏的な人権。人間を大切にすることにつながるそんな人権のスタートは、ユネスコ憲章の理念と同じ土俵上にある――印象的な結びでした。
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