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南三陸ホテル観洋・女将、阿部憲子さんの講演会レビュー

阿部憲子さんの講演会
「南三陸の灯を消させまい!」

を開催しました (3月28 日)。
「被災地の実情を第三者の方々に肌で感じていただき、お伝えしていただくのが何より大切」と、この1年余、南三陸ホテル観洋の宿泊客に南三陸を案内する「語り部ツアーバス」を、毎日、走らせている女将さん。
今回の講演会も快くお引き受けいただき、しかも無償でわざわざ南三陸からきていただいてのものでした
幸いにしてほとんど無傷だったホテルを、約半年間、「二次避難所」として約600人の地元住民を中心とする被災者、ボランティア、復旧作業従事者に提供してきたこと。被災直後の悲惨な状況が忘れられ、なくなりつつあると、「語り部ツアー」バスの運行を決意したが、被災者から募った「語り部」の住民自身にも徐々にモチベーションが湧くようになるなど、好影響が出ていること。若い人がこの地で育ってくれないことには南三陸がなくなってしまいかねないと、今でも英会話教室、そろばん塾、寺子屋などを続けている背景・・・など、阿部さんは、質疑応答も含め、18:30~20:30の約2時間、熱心に丁寧に話してくださいました。
会場が開演時間前にほぼ満員になるなど関心の高さがうかがえ、終了後、「自分にできることから行動に移す大切さに気付かせられた」「直接、生の声で被災状況をお聞きでき、来てよかった」「被災地との共感を持ち続けるためにも、お話を直接お聞きできて役に立った」「優しい語り口の中に、大変なご苦労をされたことがうかがわれた」――などの声が寄せられました(参加者56人)。
受付に「被災地支援募金箱」を置き、皆さんに呼び掛けました。23150円の支援金が寄せられ、講演終了後、直接、阿部さんにお渡しいたしました。「帰ったらさっそく、町役場に持っていきます」とおっしゃっていました(4月、「お届けしました」と阿部さんから連絡をいただきました。ありがとうございました)。
阿部さんには、貴重なお時間の中強行軍のボランティアで来ていただき、さぞかしお疲れになったと思います。本当にありがとうございました 当クラブ員一同、心より感謝しております。

                                     

 

 

 

   会場は約60人の参加者で埋まった
    阿部さんお手製のイラスト
 (当日集まった支援金を届けていただいた)
   質問にも丁寧に答える阿部さん
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